こんにちはゆきです☺️
今日も都市伝説を1つご紹介🙆
お兄様は”丹田”という言葉を聞いたことが
ありますか?
丹田は、おへそから指3~4本分下にある
身体の一部分のことを指していて、
海外では”コア”と呼ばれたり、
”ハラ”と呼ばれたりしています。
丹田を意識したり、
その周辺の筋肉を鍛えておくことで、
肉体的にも精神的にも安定した心身を
得ることができる非常に重要な部位で、
ヨガの世界では”ウディヤナバンダ”と言って、そこに意識を向ける方法も存在しています。
その丹田を西洋文化が主流になる以前
の日本人は、常日頃からよく使っていました。
たとえば、着物の帯を巻き、
腰回りを意識せざるを得ない衣服環境や、
和式トイレはしゃがんで用を足すので、
自然とお腹や骨盤周りの筋肉を使っていたり。
さらには座り方。
畳文化だった日本の座り方は戦前まで、
あぐらや正座、立て膝座りでした。
これらの座り方は背骨がのび、
坐骨を意識し骨盤を立てて姿勢を維持する。
その姿勢を維持するために下腹部(丹田)の
筋力が強かったと言われています
。
試してみてほしいのですが、
あぐらで姿勢を維持し座り続けるのは、
慣れていないと大変で
お腹の力が抜けると、
すぐ猫背になってしまいます。
実は、この日本人の丹田(コア)の強さを
恐れたのが、あのGHQ だった。
という説があるのです。
第二次世界大戦で日本が敗戦後、学校教育においてさまざまな改革を行なったGHQ。
GHQは日本人の精神力や、体力、
島国で小さい国にも関わらず、
ロシアや中国に勝利していた
日本の強さを研究しました。
研究の結果、日本人がアメリカを含む
戦勝国に二度と立ち向かわない
ようにするため、
”日本人弱体化計画”が実施されたのです。
そして”丹田”が日本人の強さの一つだと判断し、教育現場に”体育座り”を要求しました。
体育座りは、奴隷座り、
囚人座りとも言われており、
ナチスドイツが開発した座り方だそう。
海外では非常に屈辱的な座らせ方を
意味する座り方であり、
海外旅行に行った際には
やらないようにとまで言われています
実際にやってみるとわかるのですが、
とても身体に負担がかかります。
・背骨が曲がり、骨盤が後傾するため腰痛を引き起こしやすくなる
・内臓や胸が圧迫され、呼吸が浅くなるため自律神経が乱れる
・自律神経が乱れることで疲れやすくなる、イライラや落ち込みなど感情のコントロールが難しくなる
・顎が前にでるストレートネック(スマホ首)のような状態になる
・目線が下がり落ち込みやすくなる
などなど、
調べれば調べるほど体育座りはよくない
みたいで、、、
日本人の強さの根源である”丹田”の弱体化を
測るために、
GHQは学校での体育座りを取り入れたと
言われているこの都市伝説。
戦後から体育座りが導入された
歴史背景からみるにも、
あながち嘘でもないような…
信じるか信じないかはお兄様次第です😚♥️
長々お付き合いありがとうございました🙇
ゆき⛄️